特におもちゃを買う予定がなく、別の理由でおもちゃ屋さんが併設されたショッピングモールなどに行く機会って結構ありますよね。
その時に子ども目線からするとおもちゃを買ってもらえるのでは!?とついつい期待しちゃうんでしょうね〜。
息子も毎回イオンに行くたびに必ずといっていいほどトミカかプラレールを買ってもらえるものだと期待しています。それは目に見えてわかるのでそのエリアに行かないようにしてるとすぐにバレちゃいます。3歳児恐るべし…。
そこに行ってしまうと購入一択になります。
なので今回は私が行っている息子がおもちゃを欲しがった際の対処法を紹介します。
※これはあくまで一例なので参考程度にしてください。
レベル順に書いていきます。
レベル1(子どもがご機嫌な時)
「もうトミカ沢山持ってるからお家帰ったらそれで遊ぼうか」と言う。
→ご機嫌な時はこれで対処可能です。
やはりお店で普通に買い物していると子どもにとってはかなり退屈です。そんな時にトミカがあると欲しくなってしまうのは当然ですよね。
その時、お家で遊ぶことを天秤にかけるのです。そうすると機嫌が良い時は、お家の方が楽しいから帰って遊びたい!となり、その場では我慢してくれるようになります。
ま、これは結構最近実践し始めた感じなんですけどね。
ただ、これもそんなに長時間はもたない技なので、買い物に時間がかかる場合はレベル2へお進みください。
レベル2(子どもが少し眠そうになってきた時)
買い物が長引くと時間帯によっては子どもが眠たくなってご機嫌斜めになってきます。
レベル1で対処できたこともこの段階では対処不可となります。
そうした時はお菓子を買ってあげる約束をします。
これは根本的な対処になってるか微妙ですけどお家に新しいおもちゃが蓄積されることは防げます。
最近はお菓子にドハマりしているのでこの作戦を多用しています。
息子の最近のブームはプッカとコアラのマーチです。ただ機嫌が悪い時は、イチゴ味しか受け付けません。笑
それか100均のシールと小麦粉粘土を買ってあげてます。何かしらより安価な代用のものを提案したりしています。
トミカ買ったとしてもお菓子やシールはどっちみち欲しがるので、トミカを買わない分少しはお金がうきます。
これでも対処できない時はレベル3へお進みください。
レベル3(子どもが眠くて機嫌がかなり悪い時)
眠さがピークになるとお菓子だけでは対処できない!なんてこともたまーにあります。
そんな時は息子の大好きなものと天秤にかけさせて対処しています。
それは京急線を見に行く!!
時間があるときはこれがかなり有効です。
京急線を眺めるのはおもちゃで遊ぶよりも好きなので、息子の中化でこれに勝るものはありません。みなさんもお子さんの一番好きなことを天秤にかけて選択させたりしますよね。結局これが一番効果的なんですよね。ただ、京急線を眺める場合は天気が悪かったり、そのあとに用事があったりすると対処不可となります…。そんな時はレベル4へお進みください。
レベル4(何をやっても対処不可の時)
何をやっても対処不可(物理的にも)な時は諦めましょう。
そんな時は笑顔でおもちゃを買ってあげましょう。
なんでもない日でも、トミカとかであれば500円あれば買えるので子どもが機嫌よくいてくれるための必要経費ということで買うのもいいかと思います。
我が家ではこの対処法を構築するまでに結構時間がかかったこともあり、息子も私も惰性で買ったおもちゃたちも沢山あります。それじゃおもちゃも可愛そうなので、ほんとに子どもが欲しがった時以外は、特に対処法がない方はぜひ上記の対処法を実践してみてください!
さいごに
レベル1以外は根本的な対処法になってるか微妙ですが各家庭でこういった独自ルールがあると思うので子どもの成長や性格に合わせて形成していければいいですよね。
そもそも私自身も我慢できずにおもちゃや物を買ってしまい妻に呆れられる時が多々あるのでそこから直していかないといけないのですが中々物欲に勝てずにいます。そりゃ息子も親に似ますよね。笑
結局買っちゃうって結果になってしまいましたが、子どもの教育上毎回買ってしまうのもいかがなものかと思うので私の物欲と合わせて矯正していければと思っています。
まとまらないまとめとなりましたが、あくまで一家庭の例としてご参考までに読んでいただければと思います。
それでは本日も読んでいただきありがとうございました!
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ではまた明日〜。