誰かのためになるかもしれない玩具と遊びの話。

30代パパと息子たちの全力遊び体験記

【金沢動物園の魅力】希少な動物から親子で楽しめるアクティビティまで充実したおすすめスポット!

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こんにちは!
30代一級建築士兼初心者ブロガーのイッキです。我が家は妻と3歳6か月の長男と8か月の次男の4人家族で神奈川の海と電車が見える田舎町でのびのび生活を送っています。
子育てや子供との遊びや子供向けイベント情報に関する内容をメインにこのブログを書いています。

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みなさんは子供の頃、動物園とか水族館に良く行きましたか?私は小さい頃、札幌にある「円山動物園」や千歳にある「サケのふるさと千歳水族館」によく連れて行ってもらっていました。地元に帰ったときは息子たちを連れていきたいな~。

幼少期にそういった生き物を実際に見れる施設に行くことは子供の成長にかなり効果があると考えています。特に好奇心を大いに育むことができると思います。

今では動画ツールが増えかなり簡単に色々な生物の生態などが家で見れるようになりましたが、やはり実際にその動物や魚を生で見ると動画で切り取られた生体だけではない行動まで見れたりします。

そういう一部一部を見て子供たちには何かを感じてもらえればいいなと思い、3年前に動物園と水族館が近くにある場所に戸建てを購入しました。そこで今回は、我が家愛用の「金沢動物園」を紹介したいと思います。

下記公式サイト☟

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/

金沢動物園とは

金沢動物園横浜市金沢区にある市立動物園になります。横浜市には市立動物園が「ズーラシア」、「野毛山動物園」、「金沢動物園」の3つありそれぞれが魅力ある動物園となっています。ズーラシアがダントツでクオリティが高い動物園なんですけど、野毛山動物園横浜駅からのアクセスも容易で入場無料で満足度が凄いのでこちらもかなりおススメです。入場無料なのにライオンやキリンまでいます。その2つと比較すると場所が横浜市金沢区にあり少し地味に思われがちなのが今回紹介する「金沢動物園」になります。

金沢動物園の特徴

金沢動物園は金沢自然公園内に位置する動物園で、希少な草食動物を中心とした動物園になっています。草食動物の飼育のために広い飼育スペースを誇っています。広すぎるがゆえに動物の数が少ないな…と思ってしまう動物もいたりいなかったり…。無柵放養式展示の動物地理学的展示(地理学展示)をとっています。多摩動物公園が有名ですね!

無柵放養式展示(むさくほうようしきてんじ)または、無柵放養方式、ハーゲンベック方式、パノラマ展示とは、カール・ハーゲンベックが開園したドイツのハーゲンベック動物園が始めた新しい展示方法。従来の檻や柵などの遮蔽物を使用した展示ではなく、生物を直接観賞出来るようにした展示のこと。堀(モート)を使用したモート式展示などがある。

引用:無柵放養式展示‐Wikipedia

営業時間

9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

入場料

大人(18歳以上):500円

高校生:300円

小・中学生:200円

小学生未満:無料

※毎週土曜日は高校生以下無料(学生証等提示)

展示ゾーン

全体マップ参照先

アメリカ区

オオツノヒツジ、カピバラ、ベアードバク、マーラ、スバールバルライチョウ

ユーラシア区

インドゾウ、インドサイ、シロテナガサル、スーチョワンバーラル、タンチョウ、ニホンカモシカ、ニワトリ、ホンシュウジ

オセアニア

オオカンガルー、コアラ、パルマワラビー、アオバネワライカセミ

アフリカ区

キリン、ヒガシクロサイオカピアラビアオリックス、モモイロペリカン

その他

大きく4つの地域に分かれたエリアの展示になっています。
その他にも「ほのぼの広場」「身近ないきもの館」などがあります。園内では小さな出店1つ、キッチンカー1つが土日、休日のみ営業しているのですが結構いいお値段するので事前にどこかでお弁当など買って持参して敷物やテントを広げてくつろぐことを推奨します。

カエルや蛇など息子が好きな爬虫類が沢山いて一番楽しんでたかも…。笑

金沢動物園の魅力

上記エリアの中でいくつかピックアップして魅力的な動物を紹介します。

アフリカ区-キリン

この網目模様が良いですね。顔も可愛いし穏やかでほんとどこの動物園でも人気者ですね。金沢動物園もなかよしトンネルをくぐって右手にすぐ見えてきます!

しかし息子は近くに来てくれたキリンよりも下にいるアリやダンゴムシの方に興味深々でキリンは無視…。あれ、家の前で良かったかな...。

ユーラシア区-インドゾウ

金沢動物園のゾウさんの角の長さは圧巻です。あれだけ長いと生活しにくそう…。

ちなみに途中にゾウのオブジェも展示されています。

オセアニア区-カンガルー

カンガルーをこんなに近くで見れるのは国内では金沢動物園だけ?この迫力は凄いです!!

コアラ

大体いつ行っても木の上でのんびりしてます。この日はサービス精神旺盛な可愛い寝方してました。

アフリカ区-オオツノヒツジ

金沢動物園のシンボルマークにもなっている、大きな丸くカーブした角が印象的なオオツノヒツジ!角がカッコいいですね~

アクセス

バスの場合

京急本線金沢文庫駅より横浜京急バス
野村住宅センター行「夏山坂上」下車徒歩3分
急行 金沢動物園行 終点下車すぐ(土・休日のみ運行)
洋光台駅行・京急富岡駅行・能見台車庫前行・氷取沢高校行「市民の森入口」下車、無料送迎バス(コアラバス)に乗り換え終点下車すぐ

車の場合

横浜横須賀道路金沢自然公園インターチェンジに高速道路専用駐車場が直結している。この駐車場は一般道への出場は不可能。また、釜利谷ジャンクション方向からの入出場のみ可能。
一般道からのアクセスも当然可能で笹下釜利谷道路に面しており、正面口駐車場に駐車後、無料送迎バス(コアラバス)に乗り換え終点下車すぐとなります。駐車料金は事前清算式で600円となっています。

ナビの設定は、高速側駐車場の場合は「金沢自然公園 高速側駐車場」、一般道の場合は「金沢自然公園 正面口駐車場」と設定ください。

さいごに

カンガルーやオオツノヒツジなど希少な草食動物を身近で見られる珍しい動物園となってます。かなり園内アップダウンが激しく全エリアを見るとかなりの歩数になります。(10000万歩くらい

お子さんの足では歩くのしんどくなってくるのでベビーカー必須です!!

また、動物園以外にも魅力的なスポットがたくさんあります!特に大型のローラー滑り台がある子ども広場(遊具エリア)は動物園に来ていない子たちも多いようでかなり混みます。

週末だと一番大きいローラー滑り台は1回滑るのに10分程度待ちます!こどもの日が近いこともあり鯉のぼり🎏もあがっていました!
息子は動物よりも公園が好きなようで動物園にいた時間以上に公園で遊んで帰りました。かなり翌日の仕事に影響でるくらい疲れました…笑

 

ちなみにローラー滑り台の必須アイテムとしてはこちらのヒップスライダーが必須ですね!

これがないとお尻の血行が良くなりすぎて2回目は不可能なお知りになってしまう可能性もあるのでこちらは必ず持参したいですね。

以上が金沢動物園の魅力になります。

 

これからの大型連休や夏休みなどにご家族や友人などと行ってみるのはいかがでしょうか?