誰かのためになるかもしれない玩具と遊びの話。

30代パパと息子たちの全力遊び体験記

子育てにおける自発性の重要性-トイレトレーニングにおける我が家の方針-

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こんにちは!

30代一級建築士兼初心者ブロガー(ブログ歴3か月)のイッキです。我が家は妻と3歳5か月の長男と7か月の次男の4人家族で神奈川の海と電車が見える田舎町でのびのび生活を送っています。子育てや子供との遊びや子ども向けイベント情報に関する内容をメインにこのブログを書いています。記事を読んでいただき少しでも気になった方や考えなどに共感いただいた方はSNSシェア読者登録ブログ村のバナークリックなど応援よろしくお願いします。

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育児において、親としては子供にとって最適な成長を促すことが求められる場面が多々あります。その一つにトイレトレーニン(以降トイトレ)がありますが、我が家では子供の自発性を尊重する方針を掲げてトイトレを完了しました。今回はそんな我が家の子育てに関する方針についてトイトレを題材として書いていきたいと思います。

我が家の教育方針

最近、急に息子が自発的にトイレトレーニングを始め、たった数日でトイレをマスターしました。3歳5ヶ月ということで他のお子さんと比較すると特に早いわけではありません、むしろ遅いくらいかもしれませんが、我が家では息子が自らトイレトレーニングを始めたいと思うまで待ち、息子のペースに合わせて進めました。

トイレに行くごとに1枚シールを貼るベタなやつ
結局こういうのが一番楽しみながらできますね!

自発性の重要性

我が家では同年代の子供がどこまでトイトレや勉強などができているかはまったく気にしません。よそはよそ!親は自分の子だけを見守ってあげればいいです。我が家では、何事も息子が自発的に始めるタイミングを大切に考えています。なぜなら子どもが自分自身でやりたいと思うようになることは、将来的な自己決定能力を養い、自信や自己肯定感を高めることに繋がると考えているからです。

 

今の段階で何かが他の子よりも秀でているから将来成功できるかなんて誰も保証してくれません。そんなことよりも自分自身で解決できる力を身に着けたり、考えたりする方が将来にはかなり重要だと考えています。親の役割は子どもにさせるのではなく、子供が自分自身で考える環境を与えることなんだと思うんです。

親が強制するデメリット

親が強制することは簡単です。子供自身に自発的に何かをさせることにはかなりの忍耐力が必要になるのでどうしても子供自分の考えを押し付け、強制してしまうんですよね。ただ、強制され育った子はほとんどの確率で指示待ち人間になると私は考えます。どうしても世間体を気にし、子供に強制してしまう気持ちも分からなくはないのですが、自身が子供だった頃、はたして自分が子供に強制していることはできていたのでしょうか?そう考えると子供に物事を教えるときのアプローチもだいぶ変わってくるはずです。子供は親の言う通りに動くロボットじゃありません。

成功体験から学ぶこと

息子がトイトレをマスターしたことで、息子にご褒美として最近推しのJR埼京線京葉線Nゲージダイキャストスケールモデルを買いました。ついでに、すでに持っているお気に入りの京浜東北線も。

しかし、子供が何かを達成した際に、無条件でご褒美を与えることが肝心ではありません。我が家では、子供が自発的にトイレトレーニングを始め、努力を続け、最終的に成功したことを評価し、息子の自己肯定感を高めることを目的として、ご褒美として好きなものをプレゼントしました。

さいごに

最初にも書きましたが、これから先も子供の成長について、他人と比べることは避けたいと考えています。子どもが自分のペースで成長し、自己決定能力を身につけ、自信や自己肯定感を高めることが最も重要だと信じています。

子育てにおいて、親が大切にすべきことは、子供たちが自発的にやりたいと思うことを尊重することです。トイトレに限らず、子供たちが自分自身でやりたいと思うことを促し、子供たちが自己決定能力を発揮できるようにサポートすることが親の役目だと思っているのでこの先も色々な試練が待ち受けていますが、出来るだけ子供たちには自分で考えさせ、自身で解決することができる能力を身に付けていってほしいと思います。

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