こんにちは!今回は「TOKYO AUTO SALON 2023初参戦備忘録Vol.4」になります!
前回までの備忘録は以下になります。
本日は長々と書いてきた「TOKYO AUTO SALON 2023」備忘録のラストとなります。
ラストは残りの西、中央ホールのブースになさります。
では早速続きスタートです。
息子が起きるまで1時間ほどGazoo Racing裏で休憩。ここでの腕休めがなかったら乗り切れなかっただろうなー。
起きて少しの間先ほど入手した限定トミカで遊び、再スタート!この時、12時前に会場に来てから3時間半経過。帰りのことも考慮するとあと1時間半程度で西、中央ホールを回らなくては…。
とりあえず先ほどよりも人が多くなってきたので、人混みを避けるようにエスカレーターまで移動。途中、すれ違うほとんどの人がSPHERE LIGHTの袋を肩にかけて歩いていて気になったので行ってみると、凄い人だかり。プロレーサーのサイン会や特別価格のワイヤレスイヤホンを販売していたり大盛況。もっと見たかったが息子にこの感じは早かったようで足早に2階へ退避しました。
ブースの裏はおっきなボードになっていて自由に思い思いの言葉を書いていました。こういう企画素敵ですよね。
2階に登り、コンコースを通り、中央ホールへ。まずは恒例の2階から見下ろしてみる。
東ホールとは変わり大型の車両が目立つ。奥にはHONDAとダイハツのブースが見える。ダンロップも気になっていたので行きたいところ。そう見渡していると息子がいきなり興奮した口調で「おもちゃがあるよー!!」と言ってきた。真下を見ると何やら高そうなミニカーが販売されている。見つかったら中々話を変えるのは難しい年ごろになってきたのでとりあえずルート検討はある程度したのでホールへ。
中々つくりのいいミニカーがずらりと並び、私も欲しくなったが価格を見るとトミカ50台くらい買えそうな値段のものがあったり少し手を出すにはためらう価格だった。
「他にもあるかもよー」といい連絡通路を通り西ホールへ。するとさっそく人だかりができている。中をのぞくとミニカーが所狭しと並べられており、トミカも大量に置いてあった。
ミニカー専門店ピッコリーナ
しかも見てみるとどのトミカも限定や廃盤になったレアトミカの数々。そこで息子が欲しいといって手に取ったトミカがこちら。
オートサロンの後に行ったマックで撮影。
「ロングトミカ AUTOBACSutobacs RACING TEAM AGURI」
トイザらスオリジナルのトミカで、すでに廃盤になっていてネットで検索しても中々引っかからないトミカ。価格もそこそこするので帰ったら妻に怒られるのは目に見えてるが息子がオートバックスの歌を歌いだしたので買うしかなさそうな雰囲気。気づいたときには買ってしまってました。気に入ってたから良かったということにしておきます。そのあとご機嫌な息子とまずは三菱のブースを目指すことに。
その道中でめちゃくちゃかっこいい車と出会えた。
ROHAN
どの車も凄い塗装…。こんな鮮やかな塗料塗るの大変だろうなー。赤いメタリックのスープラかっこいい。息子は綺麗なブルー塗装のカマロに大興奮。外で走らせるとまた見え方違うんだろうな。
次はホイールメーカーの
RAYS
レイズは予習してきたからもっと見たかったけど時間の関係で流し見になっちゃいました。残念。LC500h GT300とプラドだけ撮影。
次は
三菱自動車
ただ、入場規制がかかっていて並ばないと入れなかったため、泣く泣く外から鑑賞。
アジアクロスカントリー参戦し総合優勝したトライトン ラリーカーのレプリカ車。ラリーカーってほんとゴツくてかっこいい。とんでもない悪路を走行するのってかなり技術が必要なんだろうなー。デリカミニも近くで見ておきたかったなー。
次は、
横浜ゴム
横浜ゴムが東京オートサロン2023に出展。タイヤやホイール新商品、ミニ四駆の実車版も展示 | インフォメーション | autosport web
タミヤによるミニ四駆実車化プロジェクトで制作されたミニ四駆の実車版「タミヤ・エアロアバンテ・アドバンカラー」実車版の箱まで…。ここまでのこだわり素晴らしい。ミニ四駆懐かしなー。小さいころ父親とやったミニ四駆楽しかったな。
そして次は、
NISSAN
さすがの混み具合。しかも外からは見れないように塀みたいのが立ってる!
これは他にはない演出でよかったです。
新型GT-R
どちらもかっこいいけど、NISMOが好きだなー。何とかここまでたどり着けた。見れたので大満足です。
あと、前日の映像で気になってたのがこちら。
「ROOX SUITE CONCEPT」
ガルウィングを開くとファーストクラスのような座席。これで学校とか送り迎えしてほしかったなー。笑
さすがにピアノは演奏されてなかったけどかわいらしくて特別感を味わえる車でした。
途中でこんな気になる車も発見。
次に、
ブリヂストン
3台のチャンピオンカー!貫禄ありますねー。前日の配信でも取り上げられており、気になっていたので実物をしっかり見ることができて良かった。2002年→2007年→2022年と時代を彩ったチャンピオンカーが並ぶのもオートサロンの醍醐味だと感じた。
次は、
可愛いペイント。こうやって子どもも楽しめる企画をしているブースって好感が持てますね。今だけではなく未来も見据えている感じがして素晴らしいと感じた。
このスープラ途轍もなくかっこよかった。これは一度でいいから乗ってみたい。バットマンみたいなフォルム。タイヤもこのフォルムにぴったりのデザイン。
次に、
HONDA
「シビック TYPE R MUGEN Concept」
「CR ELECTRICプロトタイプ」
奥は「CBR250RR(レースベース車)」
「STANLEY NSX-GT」
そして2024年のスーパーGTに向けて開発中の「シビック タイプR-GT コンセプト」
内装などは非公開だったけど、来年スープラやフェアレディZなどと競ってると思うと今からワクワク。
ちなみにこの車両は東京オートサロン以降、ファンが見ることのできる機会を提供していくとのことなのでスーパーGTが開催されるサーキットなどで展示されることもあるかも。
次は、
ARTA MECHANICS
第一弾の「LEGAVELO」
そして今回発表された第二弾の
「VIGALE」
GR86感は結構薄くなってるけど日本刀をイメージしたオリジナルカラーのJAPANESE SWORDの塗装がスタイリッシュでかなりクール。これも乗ってみたい。
そして最後は、
ダイハツ
各車インパクト抜群で個性ある車たち。
今までのブースは素人には不可能なカスタマイズでそれを見るのが楽しかったが、ダイハツは実現可能そうな面白いカスタマイズが多くこんなふうにカスタマイズしてみたい!と思わせてくれた。
身近なメーカーなだけあって庶民の心に寄り添ってる感じがとても良いなと思った。
アトレーなんかはルーフが取り外せてボートになるとかかなり面白い発想。
コペンとハイゼットのセットは塗装色も可愛く機能性も豊かでこれも前日の配信で気になってたので見れて良かった。
日産→ブリヂストン→ダンロップ→HONDA→ARTA→ダイハツ
最後のこの流れがとても楽しかった。
さいごに
これでとうとう初めての東京オートサロンが終わってしまう。そう思うと何か寂しさも感じたけど満足感が勝りまた来年も来たいと思った。
あと、今まであまり興味を持っていなかったモータースポーツの分野は奥が深く知れば知るほど好きになった。今年は富士スピードウェイなどに行って実際のレースを見てみたいと強く感じるようになった。
若者の車離れがよく言われているが、私のように今まであまり興味がなかった人でも一度、東京オートサロンに参加してみると車に対して興味が絶対に沸くと思う。
作り手の熱い思いやレースドライバーやそれを楽しみに待つファンの全ての人がこんなにも熱くなれるなんて素敵だなと思うし、もっともっとこの分野について知りたいと思った。
次は全産業が集う「JAPANESE MOVIRITY SHOW2023」にも行ってみようかな。
https://www.tokyo-motorshow.com/press_release/20221118.html
では長々と書いてきた東京オートサロン2023発参戦備忘録は以上になります。
ありがとうございました。